日光伝統的工芸品展 日本の美—伝統的工芸品・いけばな・茶の競演—

2010年9月17(金)~19(日)日の3日間、世界遺産「日光の社寺」の歴史空間の中、圧倒的な繊細さと豊かな情感を兼ね備えた伝統工芸品の魅力を披露致しました。工芸品を花器とみたて小原流のいけばなで彩る「伝統的工芸品にいける」や、日光の名水でたてたお抹茶を益子焼でのむ「二荒山茶会」(17日のみ)を始め、一つ一つ手仕事で作られる実演、日光東照宮と春日部桐箪笥の繋がりを語る講演会、世界無形遺産登録予定の(現在は既に登録されている)結城紬応援スタンプラリーを開催いたしました。

開催日 2010年9月17日(金)~19日(日)

会場  日光山輪王寺、日光二荒山神社

 

展示 伝統的工芸品にいける

9月17日~19日 10時~17時(最終日は16時まで)

会場 日光山輪王寺紫雲閣

◇伝統的工芸品:益子焼、結城紬、真壁石燈籠、岩槻人形、江戸木目込人形、春日部桐箪笥
◇協力出展:日光彫、鹿沼組子書院障子、栃木の線香、黒羽藍染、烏山手すき和紙
◇いけばな:小原流宇都宮支部

 

茶会 二荒山茶会

9月17日 11時~16時

会場 日光二荒山神社

◇伝統的工芸品:益子焼

◇協力出展:鹿沼組子書院障子

 

特別企画

  • 実演「益子焼/江戸木目込み人形/結城紬」
  • 講演会「日光東照宮から生まれた春日部桐たんす」
  • スタンプラリー「結城紬の世界無形遺産登録応援プログラム」実施

 

主催:世界遺産劇場実行委員会、伝統工芸美普及協議会、下野新聞社

特別協力:日光山輪王寺、小原流宇都宮支部、裏千家有志団体、NECフィールディング株式会社

後援:関東経済産業局、栃木県、茨城県、埼玉県、群馬県、栃木県教育委員会、日光市、日光市教育委員会、さいたま市