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「世界遺産劇場」とは、日本各地の世界遺産を舞台に劇場空間を設定し、伝統芸術をはじめ、時代を越えて創造的な舞台芸術活動を展開するわが国のトップアーティストらの協力のもと、その地域の風土にちなんだパフォーミング・アーツの上演を展開していく、世界遺産の認知とわが国の民間ユネスコ運動のさらなる普及と啓発を目的としたアートプロジェクトです。
世界遺産は、地球の生成と人類の世界遺産は、地球の生成と人類の歴史によって生み出され、過去から現在へと継承されてきた地球が共有する宝物です。UNESCOは1972年、「世界遺産条約」を採択し貴重な文化遺産、自然遺産を次の世代に受け継いでいくための国際協力の枠組みを作りました。その後2001年に「文化の多様性に関する世界宣言」を、2003年には「無形文化遺産の保護に関する条約」を採択し、世界の有形・無形の文化を守る活動を世界的に推進しています。
2006年は「UNESCO憲章」発効60周年の節目にあたり、また2007年はわが国の「民間ユネスコ協会」が誕生して60年の年を迎えます。この記念すべき時に、私どもは「民間ユネスコ運動」を啓発しそして日本人ひとりひとりが平和のための行動を実践するよう、またこの運動への参加を呼びかけていくため、2006年5月、奈良・東大寺大仏殿を皮切りに、2008年までの3年間を目標にして このプロジェクトを実施する運びとなりました。あわせて、世界遺産登録地の環境を保全する活動や、地球の未来を担う子どもたちにその大切さを伝えていく活動も、プロジェクトの大きな役割とするものです。
このプロジェクトを通して、わが国の豊かな「有形」「無形」の文化遺産に照明をあて、世界遺産の「保全」と「活用」の活動を日本各地の人々が共に具現化していくための大きな契機とするばかりか、文化遺産を資源に、地域の個性と誇りを創造していくことを目指していきたいと思います。
2007年度世界遺産劇場開催のお知らせ(プレスリリース
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